時は移ろう 久しぶりの顔ぶれ 古い仲間が 静かに旅立った夜 帰りのタクシー ラジオから流れるあのメロディ 眠っていた記憶がまるで 映画のように蘇る 想いが染み付いた 色褪せたヒットナンバー あの頃アイツは(アイツは) 誰よりも笑っていた 俺たちみんなで(みんな) 同じ夢を見ていた 寂しくなったら 帰ってこいよと 地元のツレの言葉に いつも胸を揺らしていた 真夜中 246 土曜深夜 狭い車の中 RADIOからはいつも 同じ曲が流れていた 月夜に染み込む 色褪せたヒットナンバー 許せなかったのさ(お前が) お互いの生き様が それでも 確かに(いつも) 同じ夢を見てた RADIOの向こうに(RADIO) あの曲が聴こえる RADIO ノスタルジア 忘れられないのさ サヨナラ 納得して眠れたかい? RADIOノスタルジア そう思いたくて 月夜に沁み込む 色褪せたあのメロディ 今も胸に この胸に サヨナラ RADIO サヨナラ ノスタルジア ただ 会いたいだけさ