色もない 音もない 歌もない 舞台で 同じ時間 同じ場所 同じ事を 繰り返してるだけ 身体中が語りかける その場所には居場所があるか?と 意識は無惨に散っていく 存在意義を笑うように ハルカトヲク ハルカトヲク ハルカトヲク ハルカトヲクへ ハルカトヲク ハルカトヲク ハルカトヲク ハルカトヲクへ 飛んで行けたら 輪になってゆく時代に 飲み込まれて 逃げ道さえ作れず のたうちまわり生きて来た この場所に立つまで 誰が泣いて 誰が笑った? 身体中が語りかける エンドロールはまだ先だと 意識は無惨に散っていく 存在意義を笑うように ハルカトヲク ハルカトヲク ハルカトヲク ハルカトヲクへ ハルカトヲク ハルカトヲク ハルカトヲク ハルカトヲクへ 飛んで行けたら 輪になってゆく時代に 飲み込まれて 移ろい行く時間の 果ての舞台で 星を背中に 君を求めた 色もない 音もない 歌もない 意思もない 負けもない 勝ちもない 黒もない 白もない 幕もない 袖もない 何もない ステージで ハルカトヲク ハルカトヲク ハルカトヲク ハルカトヲクへ ハルカトヲク ハルカトヲク ハルカトヲク ハルカトヲクへ 飛んで行けたら 輪になってゆく時代に 飲み込まれて それでも生きゆく力が 夜を裂く
