はなびら舞う 懐かしい風の中で ふと私の名前よぶ 君の声を おもいだすの 淡い夢のようなそら 雨降る帰り道 ふれあった手の ふるえたぬくもりだけは 今も 覚えてる 夢の終わりには 空を見上げ ひそかに 風に願うんだ 幸せな夢を どうか君も おねがい わすれないでいて 舞い散る はなびら あの日のままで 空 うつりゆく優しいときの中で ココロ 鍵をかけてすてた 君のカケラ おもいだすの 甘く懐かしいいたみ さよなら告げた日 君の背中 あと少し てをのばせば 二人 そのままで 夢の終わりには 空を見上げ ひそかに 風に歌うんだ 涙にぬれた日 ふりかえらない わたしは 忘れてしまうの 君は今 誰と この空見るの ありふれた日々 ひとつひとつ 二人だけの宝物だから 悲しい嘘はもういらない 君のことが ただ すきでした だからもう 迷わない 夢の終わりには 空を見上げ ひそかに 星に祈るんだ いつか目覚めても どうか君は どこかで 笑っていてほしい 幸せな夢を 時のカケラ おねがい 忘れないでいて さよなら つむぐよ また逢う日まで ありがとう
