三世の篝(かがり) 焚けな 永遠に朱く咲けな 彩(いろ)も 冴えまし 天地(あめつち) 時世(ときよ)経て 永き日の 糸遊(かぎろい)の 麗(うらら) 春は萌え 麗 春は萌え 我(われ)も汝(なれ)も 現世(このよ)の宿人(やどりびと) 旅人(たびと)には手向けよ 常春花(ときしらず)の一束(たばね) 手にとれば濃(こまや)かな 花笑(はなえみ)の黄金(こがね)よ 三世の篝(かがり) 焚けな 永遠に朱く咲けな 麗(うらら) 春は萌え 麗 春は萌え 三世の篝(かがり) 焚けな 永遠に朱く咲けな 永遠に朱く咲けな