あ 少し景色が縞々になる 花霞 月明かり 虎模様 ね 花びらをすり抜けて歩こう 花嵐 月に叢雲 虎模様 この世界が まだ美しいことを 君の踏む ステップで知るんだ 永遠 なんてない なんて言わない 「これ以上 大人にならないで」 くるくる回って きみのて繋いで ポケットにいっぱいの 花びらふわり くるくる回って きみのて繋いで ポケットにいっぱいの 花びら花火みたいに らったたらったら ひゅるるるん らったたらったら ひゅるるるん らったたらったら ひゅるるるん らったたらったら 最低でも一回 キスしよう 夜の町 行き止まりで あの頃と少し違う匂いがする君は まるで知らない生き物みたいだな くるくる回って ふたりで探した 残ってるこんなに 苦しいほど眩しい季節 くるくる回って ふたりで探した 残ってるこんなに 苦しいほど眩しい季節を 春と呼ぶのでしょう くるくる回って 離れて重ねて繋いで 抱きしめて 傷つけて 縞々 それでもきらきら光って くるくる回って 束ねて枯れてまた芽吹いて 優しくて苦しくて 縞々 春はそう 虎模様みたいに らったたらったら ひゅるるるん らったたらったら ひゅるるるん らったたらったら ひゅるるるん らったたらったら ひゅるるるん らったたらったら ひゅるるるん らったたらったら ひゅるるるん らったたらったら ひゅるるるん らったたらったら ひゅるるるん ひゅるるるん らっ虎