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まろうどと夜明け

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  • 2024.04.05
  • 3:54
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歌詞

日の沈みからもう2年が経った 揺蕩う線路には埃が積もる 足枷砕いて 奈落へ飛び出した この先からを知るのは僕だけでいい 暗がりの狭間で 薄明りだけが救いさ まだ絶えない毒の霧が 歪む隙を切り裂いて進んでく 今日もよく眠れてるかな 廻る星がどこまであっても 僕が生きられるのはあなたのいる 世界 笑ってて それだけで良いから 這い出す無数の悪夢 夜にあなたが捕らわれた日から 僕は夜に囚われている 覚めぬ夢に手を出すが まだ花は手向けないで 慕う闇に身を投じた これはそんなひとりの話 白紙に戻せぬ存在を 濁すことなどさせない ただ今は 湧き出す荼毒を 食い止めているだけ 足元も見えずに辿る蜘蛛の糸 悴む耳鳴りに惑わさねぬように 「途切れゆくものは 永遠の名を謳う」 確かめるさ 八つ足の言葉信じた 降り出した星の雨に 似合わない蠢きがむしばむ記憶 まだ あなたは ひとりでいるのかい 焦げつく茨の腕が 巻きこんでく体 夢もすべて 時の流れ方を忘れていく (浅い波の中で満ちゆく弱さと どうしようもなく溢れる涙へ 忘れられない出会いのように 差しのべられた手のように また思い出させてほしい 想像を超えたこの世界を) 輝きで目を覚ました 差し込んだ日差しの眩さを思い出す あなたがそこで笑っていて 上げられた夜の帳 枷の端を朝日が焼き払っていく あなたは言う 「もう朝だよ」 悪い夢も消え去った 舞う羽をつかまえて また昇る日を見ていた これはそんなふたりの話 独りの夜空思い出して 続く日々へと向かおう 幸あれと まだ見ぬ夢に魅せられていく為

このアルバムの収録曲

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