黙示の試験放送

歌詞

聞こえているよ 限りなく近くまで 今まさに 閉ざされたドアの先へ 残響を浴びて 飛び出せば さぁ 手に入れるのだ 借り物の姿で見える土地は 触れさえも出来なくて 混じり気のない企みに任せて 誰かへと繋がる 留まることなく求めた 欠片の一つが ただ静かに眠る 朝の白さだと知る 閉じ込められた支配下で 膨れ上がる陰謀 目の前で色相が入れ替わる (同じ夢を見た夜が明けるまで 鳴り響く歌をここで歌っては 飲み込んだ音を反芻している ロストテクノロジーの墓を前に 遥か上空を辿る言の葉に 飾り付けた周波数が導く 君が起こす暴動の前線 その歌を持つ君の元へ) 核心を突いて 鮮やかに崩れ始めたばかり 讃歌の節に触れて 朽ちる 呪いの在処で 確かに在るさ ありふれた物と混沌の中で 目に映るこの熱 やがて あなたに宿す言葉 (収束の先へ 想像を描け 第4の果てで 応答願う) 銃声を轟かせては その度に6度回る針 「まもなく終わりを迎える」と ずっとずっと待っていたのさ 今でも焼きついたままの景色に 取り憑かれたまま進んでいく いつか見るあなたの苦しさに きっと そっと寄り添えるから 確かめ合った 目の前に広がるその世界は 真逆の色を塗り 染めて 作られたものだと 確かにそうさ 鮮やかに広がるこの世界に つけた名前を 呼び覚ませ 遠く離れた場所で (収束の先へ 想像を描け 第4の果てで 応答願う) 確信を持って 鮮やかに変わり始めたばかり 懺悔の言葉を残し ここは知らない姿になる 確かな説を追いかけては 巻き戻されるように 再び辿れ 同じ声が交わるその時まで (収束の先へ 想像を描け 第4の果てで 応答願う)