新しい宇宙が 今 君の頭で 花開く おかしな迷い星が その意志でもって 水を呼ぶ それは無限の層 重なる妄想 互いに歪め合って ここにない二つの線を 束ねる幻想 寄り添い合って 遠ざかるだけ 何でも 君の理想 思い描いた 法律の軌道 その上を 走ってゆくよ 特別でも 受け入れるよ 過去も未来もなく 君はとても変わらず だけど 輝いたその星は 今は 二つに分かれたんだ それは 君の理想 不思議なそう 光の波を浴びていよう 走るだけ 思うだけ 小さな君が そっと触れた 揺らぎさえ 包み込んで 全部 伝えてまもなく ほどいてみせる 小さな君はきっと 命の夕暮れを見ていた はしゃぐ波間にずっと 絡まった時間が 君と宇宙のリレーション 周る 正しさはいつでも