「木漏れ日が差し込む 愛に溢れた朝 隣には優しく微笑む君がいて 怒りも悲しみも ひとかけらも無くて 寄り添って眺めている」そんなこの世の終わり Ah 稲妻よ引き裂いて 荒みきったこの精神までも Ah 何もかも消える時 約束の場所へ行けるのかな 「頬をなでる風が やけに心地良くて 君の膝の上で 眠ってしまったり ふいに目覚めても 君はそこにいて また瞳を閉じる」そんなこの世の終わり Ah 稲妻よ引き裂いて 疲れきったこの身体までも Ah 何もかも消える時 君の待つ場所へ行けるのかな それでも 両手を広げて 太陽はまだそこにあるから いつしか 報いの日射しに 包まれる中 再会の日はきっと来る 見あげてみた空は いまだに灰色で 君がいない日々にも 慣れ始めていて 世界の向こう側の どんな惨劇も モニター越しの悲劇 そんなこの世の終わり それでも 両手を広げて 太陽はまだそこにあるから いつしか 報いの日射しに 包まれる中 再会の日は… それでも 足を止めないで 行き先はまだ見えているから いつしか 報いの日射しに 包まれる中 再会の日はやがて来る