You say 「またね」と 舞う花のように 少し強い風に吹かれ 高い空へ消えていく and I say 「さよなら」 持ち合わせるはずの ない言葉が ありがとうが 言えなかった 何ひとつも 喧嘩したあの夜も 笑いあったあの日も 全部 届け この歌があなたに 聞こえますように 少しずつ 少しずつ 想い出に変えられるはずと 「おいで」 名前呼ぶ声が聞こえた気がして 振り向いてしまうけど 「もう慣れたから気にしないで」 嘘つき I know いつからか 得意げな顔で あの料理も 作り方も 手がかりさえ分からないけど 残された部屋の隅 面影がこびりついたまま 届け この声があなたに 聞こえますように こんなにも こんなにも ただ “会いたい” それだけなのに 22:33 2024/07/16 少し 意地悪な顔で笑っているかな こぼれそうな未来抱いて それでも歩いていくから 見ていて