もうどうしようもないくらいに 壊れているのに 何も根拠もない未来を 語ってくる 誰でもそう自分の正義と 人の正義は真反対 それなのにまだまだこれからと 自分語り もう早くこんな世界なんて 終わらせたいのに 意味不明なエゴで 無理やり繋ぎ止めてくる 明日があるなんて言葉は 今をきっとなにも見てない 向き合うは自分なのに 無責任な言葉を吐くな。 いつだって走って ここまで生きてきた 自分のことを信じてきた 誰にも何も見せなかった 覗かれる目線が怖かった。 いきなり溢れてきた涙 体は悲鳴をあげていた。 それでも堪えてきたなぜか 変に外向きは強かった。 もう何を人には求めないで 静かに幕を全部下ろしたくて 後悔しない自分で決めたから あとは来世に任せようかな いつものようにさ笑って 次までその気持ちも隠して 人に見せなきゃ何にも知られない それでもいいから上手いこと隠して 嘘をつくのは人じゃなく 自分の気持ちに 吐き気がする自分を それまで秘密に それとなく聞いてくる 勝手に距離を詰めようとしないで 踏み込んでくる裏側を見る これ以上知ろうとしてこないで 自分だけは理解してる素フリ もう少しで固まりそうなのに ぐちゃぐちゃなまま作る決意 もう未練なんてないはずなのに。 どうして最後なのに その場所を選んだのかも 今考えればなんで 選んだのかもわかんないけど この先に答えは見つかるかい? 答えは一生出てこない。 疑問だらけの毎日は 待ってくれないし進んでくけど 今も思い出すよあん時のままで 止まっていれば この後痛みも知らずに 無垢なまんまで笑っていたのに。 あと1年、10年後 先のことなんて興味ないよ 今苦しいならどうすりゃいいの? これしか方法が思いつかない。 もう何を人には求めないで 静かに幕を全部下ろしたくて 後悔しない自分で決めたから あとは来世に任せようかな いつものようにさ笑って 次までその気持ちも隠して 人に見せなきゃ何にも知られない それでもいいから上手いこと隠して 嘘をつくのは人じゃなく 自分の気持ちに 吐き気がする自分を それまで秘密に