煌めいた感情が行方を眩ませて 足元がフラついたって歩みは 止まらない 焦って転んだって差し伸べられた 手を掴み損ねるほど 思い詰め生きていく僕に だんだんとだんだんと感じてきた 違和感 こんなんでいいのか 自分の生まれてきた意味 淡々と淡々と生きてきた それだけが正解だと思っていた 気づいてしまったんだ 僕は僕でありたいと 真っ白な雲にいずれ消える、 消えるんだ 煙が高く伸びて その日まで証をひとつでも 残したいよ僕が生きたこと 恐れていた問題が平穏を引き裂いて 大切なものをまた失ってしまっても 僕はもう動じたくない 移りゆく全てを受け入れていくから 花が散りまた芽吹くように 散々と散々と身に染みた言葉 繰り返してる 迷いが消えていくように トクトクとトクトクと脈を打つ これが何を意味するか分かっていた 僕らはいつだって 終わりに向け進んでいる 真っ白な雲にいずれ消える、 消えるんだ 煙が高く伸びて 温かな魂の軌跡を 残したいよ 確かにここにいた 真っ白な雲にいずれ消える、 消えるんだ 煙が高く伸びて その日まで証をひとつでも 残したいよ 僕が生きたこと