春の風に乗って 香る梅の花 越える中央線、日付変更線 明日に早変わり 抱きしめた君は 柔らかくてあったかくて 揺れる一等星 踊る南西風 俯いて笑う二人 これ以上なんて望みはしないさ 何か言わなきゃ でもなんて? どれだけ言葉を選んでも 結局決めあぐねて黙ってしまうんだ 何だろう やっぱり僕は君が好き 誰も見たことない景色なんて 僕は知らない だけど君と見る全ての景色は いつだって特別なんだよ 時にはどうしようもないような 寂しさとか まぁ、いろいろあるじゃない そんな時には話そうよ こらえるべき涙なんかない ありのままの君でいて欲しいよ そばにいて やっぱり僕は君が好き