覚えてるのテーブルの傷 その間月明り陰る 見てられない 居ても立っても居られない すれ違う一瞬の摩擦 火種が生まれることは必須 見てられない 居ても立っても居られない 僕の背後に別段 用もないのに 見に来たの君のIvory 調子はどう? 至ってタイトに 流行りの粋なグラスシーン 今夜、余興は無いらしい lalalalala 最後まで二人でいようよ 何度でも温めあおうよ 冷えた手で触るより もっと煌めくらしい 目まぐるしい日々に 当てられふと我に返るのさ ラップの燃える匂い 溝に吐いて捨てた遠吠え 零れそうな目 クソみたいなMayday 最後には手を取り合おうよ いつか恥ずかしくなるぐらいなら どうせあの角で降りるんだろう 賛辞には指笛を送ろう 最後には一人で居たいと 身勝手な僕が行き当たる頃 降り注ぐ大粒の雨は 最後まで 美しいだろう 痛みなんて、どうせ いつか引くものだと知って 軋む左手、荒れた肌 誇れるほどのものじゃない 痛みなんて、どうせ いつか引くものだと 言われても