さよならした道の先で 月の満ち欠けと 寂しさばかり重ねてる ありふれてた日々の全て 眩しすぎたから いつのまにか閉じ込めたけど あなたの光は まだ此処にある 凍えた心が 少し溶けて涙に変わる 追われるように 日々生きてた 大切なはずの あなたに何も渡せずに その背中が茜色に 染まるその前に 伝えられたら良かったのかな あなたの姿を 思い出す度 届いてくれたら 長い旅路も輝いていく あなたの光を絶やさないように 明日も歩くよ 穏やかな炎のような あなたの姿を 思い出す度 届いてくれたら 長い旅路も輝いていく