黄泉比良坂SeasideHighway (feat. BOOGEY VOXX)

歌詞

変容するコミュニティ。 触れば失うほどに不安定で。 感情の起伏。-ベロシティ- 『たられば』並べるだけ? つまんないね。 浅薄なグラフィティ。 バグに侵食されてく リレーションシップ。 振り切って Steady Go 道なき道の彼方。 右折も左折も同じさ ゴールはいつも正面にあった 法定速度超えたレースじゃ 不安に追いつかれたやつから 順番に止まった 音速で置いてくブーム 真後ろにベタ付くちゃちなムーヴ 先頭に立ったファーストペンギン 以外は Webのデブリに変わってく I be the Highest 道ならナビにねえ 先に行くためだけに先に行け 事故に日和ってブレーキ踏んで 過去になるよりカーブに花でも 飾ってくれ 大口はどこへやら ハンドル持って人が変わったのか? この先は光速のワールド 最後のクロスオーバー 周る、キミの上で。 Ah… とめどなく、ただ流れてく。 数列だけの世界で。 食傷のパッケージなんて、 壊して0から1にする。 曖昧な旅路に、 刻んだ轍が残る。 手を伸ばす、 ただひとつのデータに、 描いた偶像-ミライ-と現実- イマ-が、重なる。 沈黙のナビゲーション。 未来の標はもういらないわ。 消えていった紛い物。 -イミテーション- 下も後続も空。つまんないね。 焦げ付いたイグニッション。 バグに侵食されずに、幾星霜。 大胆なステアでも、 見据えた先は彼方。 全身を包むカーボン テールランプの輝きはダイヤモンド ぺんぺん草も刈り取るタイヤ痕 バックミラーに見かけたら最期 真似をするなら上手にどうぞ ケツを振るだけのドリフト走行じゃ メッキ削られるコンクリートロード コーナーの向こうは極楽浄土 夜に舞うコウモリ それもGOLDEN お前の全速が俺のボーゲン ベタで踏み込んでくのが当然 この世のルールはno pain, no gain 軽油で十分なエンジンに 背伸びで注いだハイオク 車高だけじゃなく頭まで下げろ 違うんだよ 格と排気量 周る、キミの上で。 Ah… 意味は無くとも流れてく。 無為に重なる日々も 抗ってエンジン吹かして 止まれば全てが0になる 曖昧な旅路に、 刻んだ轍が残る。 手を伸ばす、 ただひとつのデータに、 描いた偶像-ミライ-と現実- イマ-が、重なる。 貫いて。朽ちるまで。