泡のジュース並ぶ四角 キラキラ 2人だけの言葉交わす ソワソワ 帰り際の熱が消える チラチラ嫌々 真面目、今日で終わりなのね クタクタ 私、大人びてる?はずよ イタイタ さらば青い春よまたね ヒラヒラ 嫌々 時計の針が少し 早く鳴ってしまうから もう行ってしまうのね 子ども騙しの魔法 ひとつ解かなくていいから あとちょっとだけ許してね no? 肌に残る香り頼る ユラユラ あの日観てた映画嫌い イマサラ 夏が終わる頃は1人 サヨナラ 嫌々 つま先触れるベンチ指でなぞり 気づいた ほら背伸びしていたね 独りよがりの恋の煙登って薄れてく オレンジの優しさが私の隣の影 照らして 嫌々もう言えない わがままだけど 櫛でとかした髪が告げる季節数えて もう離れ離れだね 相槌をうつ君の顔に 慣れてくる頃には 夏がまたくるからさ 揺れるヒマワリ空に 手を振るわ