君はいつでも目立つ存在で 因果なものとはいえ不公平だ キャラクターだなんて簡単に 片付けられちゃうけど 見た目よりフクザツに絡まっている “利き腕”なんて 不条理なシステムで 左の僕にスポットは当たらない 器用なのは君の方で 不器用は僕の方だ 確かにその通りなんだけれど 「サウスポーって憧れるね」って たまには言わせてやりたい 妬んでばかりいたんじゃ、 前に進めない イッツオーライ!? イッツオーライ!? 僕らしさをスケッチして 輪郭を捉えよう 思考の向こうで 君を意識する深層心理 僕に合う色は何だ? 見つけ出したい 僕らはたぶん創造の世界で 千手の神様の手の中から 籤引きでもするかのように 悪戯に引き抜かれ 二人を一つに組み合わせたんだ 姿かたちは似ていたって 役割は左右で違う 果てしなく広がる無限大の可能性 イッツオーケー! イッツオーケー! 君が教えてくれるよ 本当の僕を 正解も間違いも まずは一気に飲み込んで それから判断すりゃいいんだ 互いのイメージで 君の見ている景色はどうだい? 僕にも見せてくれないかい 苦しみも楽しみも僕らは … 分かち合える そう せーのでクラップユアハンズ! イッツオーライ! イッツオーライ! 絶妙なタイミングで未来を合わせて イッツオーケー! イッツオーケー! 自分の色のスペクトルは 案外すぐ側にあるんだ 僕らの証 打ち鳴らしたい 響き渡れ!