歓声に混じって 爆発する花火 色とりどりの淡い記憶 鮮やかに照らして 涼しい風が 汗をさらって 夏を洗い流す夕まぐれ 新しいマンションが建つ 私のこと歌になんかしないで 歌になんかしないで それできれいさっぱり終わりだなんて思わないで 洗濯物が揺れてる 歓声は弾け 駅へ戻る人たち 色とりどりの浴衣 笑顔 携帯写真思い出しまって 私のことちゃんと歌にして それぐらいしかやることないんでしょ 愛なし 情なし 甲斐性なし 洗濯物洗うのたのしかったのに 洗濯物洗うのたのしかったのに 洗濯物はもう乾いてる