孤独を重ねる様に いつでも誰か探してた 朝焼けに染まる焦燥に 「消えたい」と呟いた 願い続けても 愛を注いでも 全てが叶うわけじゃないさ 拒絶されたって 騙されてきたって 自分だけ信じてきた 長い夜の終わりに 傷みを残した 苛立ちの日々に この手祈り込めて どこまでも果てない空 今ここに立っていること 決して間違いじゃないと叫んで 巡り巡る時の中 記憶の扉を開けて 無限の風よ吹け 迷路を抜け出す様に 見えない理想求めてた モノクロに映る夕景に 「さよなら」と呟いた 深い闇の果てに 閉ざしてた光 盲目の願い 嘘と罪を捧げ 心を曝け出しては 刻まれて来た怒りよ 今もこの身体中に流れて 生まれ変わる時の中 出会いと別れを奏で 無限の風よ舞え 君を連れてどこに行こうか? この風に乗って 纏わりつくもの脱ぎ捨てて さあ自由に翔べ 他の誰かじゃなく ただずっとそばにいるから 大切な人へ どこまでも果てない空 今ここに立っていること 決して間違いじゃないと叫んで 巡り巡る時の中 記憶の扉を開けて 始まりの場所へ 無限の風よ吹け