僕がいなくたって 多分君は 何も変わらず生きていけるでしょう このまま帰らずに 服は捨ててくれて構わないから いらない思い出も 次のゴミの日に出して 最低な男だったと忘れてくれ きっと僕らは 出逢わなくて良かったのでしょう 僕ひとりで充分 痛み背負うのは 慣れない愛なんて 触れなくて良かった この肌に合わない温もりとか 知っていたから初めから 鍵はポストの中に入れてあるから 僕のことは死んでしまったと思って 最低な男だったと忘れてくれ きっと僕らは 出逢わなくて良かったのでしょう 僕ひとりで充分 痛み背負うのは 君がいなくたって 多分明日を 何も変わらず生きていけるでしょう このままひとりにして 着信には出れる気がしないから 僕のことは死んでしまったと思って 最低な男だったと忘れてくれ きっと僕らは 出逢わなくて良かったのでしょう 僕ひとりで充分 痛み背負うのは どこから話せば君は 分かってくれたの この僕を この僕を