六角橋ランデヴー

歌詞

遙か昔の魅惑の薫りはカルダモン 百年経ったって ウマいもんはウマいはずなの 目的地が次第に 変わることもあるだろう 途中下車して味見していくかい？ むつかしいことは分からないけど 惹きつける魔法があるのは 確かなんだ ずっと前から勘付いてたよ 違いの分かる通なヤツだってさ きみと六角橋へランデヴー 止めようとしたって無駄です 粋な商店街を下ってく 下ってく　下ってく 本牧埠頭までのタンデム そよいだ潮風に揺られる 戸惑いこそが道標さ 人様の邪魔しない程度に進もう 見切り発車で めまぐるしいスピードで 世の中進んでくけど 千年経ったって 変わらぬ美しさがあるはず 人の目ばっか 気にしたってしょうがないから 自分だけの味付けを探るのさ 詳しいことは分からないけど 理屈を超えたものが あるのは確かなんだ 一目見たときピンときてたよ 僕ら馬が合うんじゃないかってさ きみと六角橋へランデヴー 旅こそが男の性です 懐かしい街並みは変わってく 変わってく　変わってく きみさえいてくれればハーレム なんて望んだりはしません 食後のチャイを淹れる前に まだまだお腹に余裕があるなら おかわりはいかが？