ちょっと増えた悲しみを 流行歌に乗せて 風下へ吹き流せたなら 軽くなれる 青く染めた思い出を 数えてゆこう 見慣れた背中に届くまで 安物のコーヒーに 溶け合うミルクとシュガー ふたりで飲みながら くだらないボケにツッコんで笑って 他愛もない話をしよう そっと投げた紙飛行機が 急降下しながら 足下へ舞い戻ったなら また飛ばそう 赤く染まる夕陽まで 歩いてゆこう 疲れた背中を癒やすから 見慣れた背中に届けよう 安物のコーヒーに 溶け合うミルクとシュガー ふたりで飲みながら くだらないボケにツッコんで笑って 他愛もない話をしよう 安物のコーヒーに 溶け合うミルクとシュガー ふたりで飲み干して くだらないボケにツッコんで笑って 他愛もない話をしよう