裸にしたハンガー 風に揺れている 俺のステレオ 置いてた場所に陽があたる はじめてここへきた あの日はなかった ビルを数えて 時の流れがわかるよ 髪の匂い 甘い声 唇の形 持っていけるものがない 動けなくなりそうさ あんなに抱いても あんなに泣いても 別れるときは しかたなくやってくるんだ 忘れられない 忘れられない 涙をためた その瞳 悲しく遠い Tokyoが見える バスを待つ間に みあげた窓には ふたりで着てた 白いシャツだけが残ってる いつも嫌いだった ラッシュアワーの顔 なんだか急に 声をかけたくなったよ 人があふれ すれちがい 街は変わってく あたためあう夢がない つぶれてしまいそうさ どんなに抱いても どんなに泣いても さよならだけは つらいけど逃げられない ふりかえれない ふりかえれない 涙をふいた 青い空 悲しく遠い ふたりが見える
