まばゆく光る道 ただ一つ続く道 ため息吹きかけて もういない 何もない あと少し光の中 夢と知らずいられたなら ひな鳥は言葉さえも 越えてゆく羽を見せる ほらごらん 深く目を閉じて 背をのばし 思い描いたら その手を離すだけ 近づく空 はばたく影 どこまでゆけるだろう 身を返し風を切る まばたきしてる間に もういない 何もない もう少しこのままなら 夢と知らずいられたなら ひな鳥は羽音さえも響かせて 語りかける ほらごらん 強く蹴りあげた もう君は 昨日までとは違うかな 少しずつ ほらごらん 深く目を閉じて 背を伸ばし 思い描いたら 一人でも飛べるはず 近づく空 はばたく影 このままゆけ まばゆく光る道 ただ一つ続く道