また明日

歌詞

「また明日ね」 笑顔に添えられた 言葉に支えられた 日常がふとよぎる 「また明日」 手を振り返す僕の顔は 君のように綺麗に 笑えてたかな 慌ただしく過ぎる日々に どんなに辛くても感じる暇なくて 「みんな頑張ってる」 そんなの分かってる やるせない気持ちの行き場がなくて 繰り返す同じ1日を比べたら こぼれ落ちる一言 「あぁ…戻りたいなぁ」 明日もまた会えるかな？ 沈む陽にそっと聞いた夜 なんでもない日々も 当たり前じゃないって 今なら言えるのになぁ 1人で抱えた苦しみも いつからか思い出に そんなふうに思えたのも 君がいたからなんだろう 慌ただしく過ぎるこの日々に 目を閉じれば笑顔の君がいる 繰り返しの日々のその先に 目を開ければ笑顔の僕はいる？ 夢で見るあの光景が 眩しくて 醒めないよう目を閉じてまた 夢を見る 何度も 永遠のような一瞬を 繰り返しては消えていく この人生もきっと 終わりは来るから 君のように笑ってみよう 明日もまた会えるような 日々はもう戻らないけど これからの日々も 当たり前じゃないって 今から信じてみよう 1人で抱えた苦しみも いつからか思い出に そんなふうに思えたのも 君がいたからなんだよ 繰り返しの日々のその先が どんな未来かは分からないけど 繰り返した想いのその先に きっと負けずに生きる僕がいる また明日も生きる僕がいる