もう駄目だ… そんな弱音を吐く私を君は嫌う 落ち込んだって泣いたって 同情なんてしてくれない さらには追加で叱られる お前の覚悟はそんなものかと 怒りと悔しさで余計に傷は広がった いつまで俺を頼るんだ? この先もずっとお前が落ち込むたび そばにいれる保証はないよと 涙目で訴えかける私を突き放す 優しい言葉はくれないけど なんだかんだ君は立ち直るまで 私の隣にいてくれる 君はいつも多くは語らず 最後の最後に言い放つ お前ならできる 君の言うことはいつも正しい 私の甘さを突き付ける 子供のようないい訳しかできなくて 八つ当たりしたこともあったけど 君は私を諦めたりはしなかった いつもポジティブで 弱音なんか吐いたとこ見たことない そんな君が羨ましくて 悔しくて憧れてたんだ 君の冷たいようで優しい愛は ちゃんと私に届いていた 少し気づくのは遅かったけど 何度も泣くなと叱られたけど 誰よりも信じてくれていた ありがとう最愛の人よ お前が俺を求めれば 裏切ったりはしないからと あの言葉にきっと嘘はない だけどもう君を頼らずに生きていく 認めてもらえる日まで 私を強くした人 ありがとう 最愛の人よ