傷ついていることに 気づけなくなるほど どれだけ痛みを 見てみぬふりしてきたの 認めたくないことも 向き合えなかったことも その胸の痛みが 教えてくれているのに 傷つく恐怖から 身をまもろうとすればするほど 望まぬ選択を繰り返しては 自分を見失っていく 湧きあがる感情全てが君の本音だろ 痛みを通して見えてくる 大切な何かがそこにあるから 目をそらすなよ その胸の痛みから なくさないで 感情という心の叫びを 悲しみや苦しみを感じきるからこそ 喜びや幸せが輝くんだ 目を背けているものは 胸の痛みじゃなく 気づかないようにしてきた何かと 向き合うことだろう 癒えることのなかった傷は 触れられたくない記憶となって いつまでも君を 過去に縛り付けるだろう 自由を生き始めるときに現れる 恐れという名の記憶を ありがとうと抱きしめて 手放していこう 誰かのせいにしていた 痛みも悲しみの理由も 痛みの記憶と向き合えば 傷は癒えるから 感情も恐れも全てを感じきった先に 君が本当に望むものが 見えてくるから 壊れることを恐れないで 破壊と再生を繰り返し 過去は過去として、今を今として 何からもとらわれないで あなたらしく今を生きれるように 目をそらすなよ その胸の痛みから なくさないで 感情という心の叫びを 悲しみや苦しみを思いっきり感じて 幸せが輝くように