たった一度きりの自分で描く物語 最初のページはモノクロの世界 カーテンの隙間から差し込んだ 眩しい光 手を伸ばした先に出逢えた奇跡 目に見える景色はどんどん 変わりゆくけれど 変わらない願いは心に置いて 流れゆく 静かな夜は幾千の星たちが そっとあなたの明日を照らす 溢れ出したその涙は愛に変わり 悔しい日々はいつか優しさになる 忘れないでどんな瞬間(とき)も 明日への道 乗り越えて じぶんいろの花を咲かそう Ah 例えばもし明日が 最後の日だとしたら 一番に浮かぶわ あなたの笑顔 ありがとう そばにいるほど言えなくて 伝えたら あなたはどんな顔をするんだろう ふたり過ごす 日々はいつもあたたかくて いつまでも続いていく そう思っていた 忘れないで 幸せはね そばにあるわ “当たり前”は特別のしるしだから 誰にでも始まりの日がある あの時の鼓動を覚えてる? 他の誰かじゃなく 自分を生きてゆく 溢れ出したその涙は愛に変わり 悔しい日々はいつか優しさになる 忘れないでどんな瞬間(とき)も 明日への道 乗り越えて じぶんいろの花を咲かそう ほら 雨の後には虹がかかるから