あこがれ

歌詞

知らない誰かに囲まれて 誰かの吐いた息を吸って そしていつか、誰かと繋がる 分かり合えるなんて妄想を 抱いて「分かって」と泣いてみる 自分が誰かもわからないのに 他人のことなんて わからないよな 君と生きたいとか 愛されたいだとか そんな思いも願えない僕だ 「愛されたい」「死にたい」 「君の首を締めたい」 「愛してたい」「生きたい」 「君と生きたいな」 思いがなんか、絡まっている 鏡越しの誰かを見つめたら 歪んだ顔で、睨まれた 醜く爛れた怪物が 自分だということもわからない 生きる意味や価値なんて 考えるだけ無駄だ。 どうせいつか 死ぬんだ 今は生きてるけど 「生きたい」「Kill me」 「消えたい」「どこか遠くへ」 「死にたい」「Love me」 「誰か僕をみてほしい」 こんな醜い僕だけど 悩むことはもうやめた 選択の自由なんて はなからそんなものはない 僕は 「」 「」 「」 「愛されたい」「死にたい」 「君の首を締めたい」 こんな僕が生きてるだけで笑って」 「愛されたい」「死にたい」 「僕の首を締めてよ」 「愛されたい」「愛したい」 「君と生きたいな」 こんな醜い僕だけど 知らない誰かだったあなたが 気づけば大切な人になって そんな誰かに憧れてる