生まれて初めて掴んだ明かりは 孤独も憂鬱も映らなくするの ひとりじゃないんだと笑えちゃう 程に 僕らを彩ってた 僕らが描いてた未来の景色は ここから始まるような気がしていた 薄暗くて小さなここが居場所だって 気づいたから また明日を歌ってゆく 心を奪われたあの頃の僕は ただただ憧れになりきってた 小さな箱から生まれた愛とか 希望を音に乗せて 僕らが描いてた未来の景色は ここから始まるような気がしていた 何かが変わるような期待に絡まれ 歩いて行く 何度躓いても 居場所はここにあるから 泣いたことすら忘れてしまったよ 気づけばあたりは笑顔で溢れて 思い出す夜はいつもここだから また明日を歌ってゆく