カボチャの馬車 ガラスの靴 欲しいものばかり増えてゆく 0時過ぎたら夢を見よう 眠りの中 逃げるように さようなら現実 また会う日まで 欲しかったものは必要ないもの さみしい目をした女の子 木製のブランコ 笑い声と 泣き声を行ったり来たり 急かすように時間は過ぎてゆく 行ったり来たりを繰り返して こんにちは現実 明日はよろしくね 夢と現実の狭間にいる さみしい目をした女の子 プラネタリウム レモンの月 ソーダ水に浮かべたなら 透き通る夜だ 透明な夜だ はじける星に願いこめた さようなら涙くん また会う日まで 本当に美しいものなんて それほど多くは必要ないのに 大事なことから忘れてしまう さみしい目をした女の子 ぼくによく似た女の子