ハートビート途切れるまで あと何回泣いたって いばらの先へ行きたい すこし微熱の心 最低だな もつれるように笑った 明け方の街は ずっと眩しい 際限ないな ここから始める できることなんて 限られてるから 僕はまた風の中 きみはまだ夜の中 ハートビート途切れるまで あと何回泣いたって いばらの先を知りたい すこし微熱の心 ハイライトはいつしか 鮮やかになるから まだ今は消せない これはひみつの炎 いつかまた砂になる気持ちだって 抱きしめるよ この星を降りるまで 間違いなんてない まだ道の途中 言えることなんて いくつもないだろう 僕はまた手を伸ばす きみがいる夜の中 ハートビート途切れるまで いばらの先へ行きたい ハイライトはいつしか 鮮やかになるから まだ今は消せない これはひみつの炎 だんだんと傾く影が 道を開けるよ 淡々と震える胸が 声をあげたよ ハートビート染めるくらい 追い越した光が 煙の先を照らした すこし微熱の心