誰もいない STATION 古びたまま 時代(とき)の 流れに いつしか 勝てないままで あこがれや 哀しみを つなぎ続けた扉 おとずれる人もなく 揺れてる 戻れない想いを 乗せて 街を背にした あの夜 すべてを刻んだ この場所 まなざしが あふれてた いつか 人も皆 忘れられてく 色あせて <♪> 灯りのない STATION 割れた窓に 今でも 聞こえる あの日の ざわめく声が まるで 羽を失くした 孤独な鳥のように 通り過ぎる笑顔 ながめてる 時代(とき)は 大事な物だけを 僕の前から 連れ去り 心の強さを 計るよ 又 弱くなってゆく いつも 信じてる 消えない何かを 探してる <♪> 戻れない想いを 乗せて 街を背にした あの夜 すべてを刻んだ この場所 まなざしが あふれてた いつか 人も皆 忘れられてく 色あせて