冷たい闇に怯えてた 明日も 今も わからずただ 心の底に 逃げ続けてた 「ぼく」はそう 弱いから 空を泳ぐ 翼もない 果てなく遠い 空を見上げている 例えるなら 海の底 深く暗い 海の底で 漂うそれは 希望の糸か 何もかも捨て「ぼく」は 空を想い 縋るように 針より細く 脆弱な糸に 手を伸ばした 夢見ていた 君と「ぼく」で 奏でる時間が 永遠に 続くと信じて 疑わないで ここに築いた 無限と名付けた 儚く脆い 楽園 目を瞑って 塞ぎ込んで 奇跡を待っても 世界は「ぼく」を殺すのだろう? タイムリミット 笑ってないと壊れてしまうよ 時は非情に 使い切って 冷たくなった 夢など捨てよう 目に映る これが全てだろ 前を向いて 迷わないで 歩き始めよう やがて辿り着く 終点に いつか何もかも忘れる