日焼けあともなくなって白くなった 時おり北寄りの風が吹く はしゃぎ疲れた日々は過ぎ去る 空は高く もう手を伸ばしても届かず 街路樹が色づき出すと 寒がりだった君思い出すよ クローゼットの奥にまだ 君が編んだ不細工なマフラー あの頃何もわかってなくて わかっていたのは勝手だって事くらい どのくらいの愛がそこにあったんだろう でも勝手なのは相変わらずみたいで 目を閉じればそこにあるのは 二人笑い合った日々の光景 17のまま永遠に心で… ☆例え100年以上たっても 決して色褪せやしないストーリー 君と過ごしたあの季節は生き続けていく 花びらが落ちて土に還り やがて芽を出しまたも咲き誇る様に 繰り返す無限のループ 生まれ変わってもまた会える 酷く暑かったあの夏の日 突然おとずれた初恋 今までのそれと違って 目に映るもの全て光ってる 何かに導かれる様に巡り逢った二つのストーリー 飛行機雲みたいに二人並んで 月日を重ねられると思ってたね でも若過ぎる恋はあまりにも もろく儚く散って行くもの 胸の痛みに愛を教えられた 今なら言える君にありがとう 忘れないよあの日の涙を ☆ 40億の歴史と60億の人々 同じ時同じ場所で巡り逢えた奇跡 生まれ変わってもまた君と恋に落ちるよ 例え100年以上たっても 決して色褪せやしないストーリー 君がくれた思い出は生き続けていく 離ればなれになって大人になって たくさん恋もして来たけど いつまでもいつまでも 君だけはずっとこの胸に ☆ ah- 夢を見てた 君の瞳に映った僕を ah- 夢の中 あの日の様に君は笑った ah- 夢を見てた 君の瞳に映った僕は ah- 夢の中 あの日の様に君に出逢えた