君の撃った拳銃の叫びが 僕の頬をかすめた その傷は残ったままずっと 消えることはなかった 頭に残った少しの煙が 僕の未来を煙たくする 先を詠みすぎた罰が当たったんだ かすかに残った思い出達が 僕の脳裏に刻まれてく 見たくなくなって 考えることを辞めた たった一言だった 忘れようとしてたんだ 目の前から消えてったんだ あなたのいない 明日なんてない 言い聞かしていた 理由などないから 「離れてよ」って言い出すから 遠くであなた確かめてた 離れたくなかった 気づけば離れれなくなってた 頭に残った少しの煙が 少しづつ離れて消えてゆく まだ見たかった 消えないで欲しかったんだ 頭に残るたくさんの思いは 僕の未来に傷をつける 引き金に指を置いて そのまま撃って貫いたんだ かすかに残った思い出達が 僕の脳裏から消えてゆく 何も見えなくなってく アラームがまた響いてる。