サンセット 夕暮れる街 走り出す子供の影法師 ピンク、パープルスカイ 越えて 世界が真っ赤に染まっていく ふわっと香るどこかの家のごはんの 匂い ブラスバンドの音 昨日より上手だった たまに怖くなるの 気がつくと 単調なテンポで日々は巡ること ねえ神様 連れ去ってよ 心から笑っていられる場所へ きみの隣がそうだといいなぁ 思い描いてる まほろばtrip through the night ムーンライトに誘われて 窓際に降りた夜のとばり ちょっと眠たいままで きみの残り香に包まれてる 狭いベッドの上 シーツの波間を泳いで 揺れる夜風を涙で濡らすの ねえ神様 もし世界が 明日燃え尽きてしまうとしたら きみの隣に私はいるかなぁ ひとり夢見てる まほろばtrip through the night だんだん懐かしくなっていくよね 散々大事にしてた思い出も だんだん懐かしくなっていくよね きっと ねえ神様 連れ去ってよ 私が私でいられる場所へ 君の隣がそうならよかった 思い返してる まほろばtrip through the night だんだん懐かしくなっていくよね