さびしく伸びていく 影を眺めている 暮れゆく街並みを 家路は遠く長く 屋根から屋根までを 囲っても結んでても 光を遮る 光となるだけ 触れてみたいけど 壊してしまう 僕の世界が 消えてなくなっても 君の声を聞いてたいのさ 激しく去っていく 季節を眺めている 空高く広がる ひつじ雲の合間を 浮き沈む毎日は 照らしたり隠れたり 光を瞬く 光となるだけ 触れていたいけど 過ぎてゆくから 僕の世界が 消えてなくなっても 君の事を見ていたいのさ 光を遮る 光となるだけ 触れてみたいけど 壊してしまう 僕の世界が 消えてなくなっても 君の声を聞いてたいのさ