終わることのない 旅路の中 ほんの少しだけ 聞こえた声 幾千の光 そっと消えて 何も出来ず ただ 見守った 幼き日の記憶を 今は力に変えて 迷いながら見つけた 君の鼓動 ここに アルカナスター 果てない空に いつかそう 君を連れて アルカナスター 光の先に 待っている新しい世界へ 天と地の狭間 赤く染まる 満月は今日も 闇と踊る 高くそびえ立つ バベルのような 神に背きし 我等の御霊よ 涙が枯れたのなら 次はこの手を取って 二度と悲しまないよう ともに歩き出そう アルカナスター 広がる夜に 散りばめた 宝石は アルカナスター 僕らをいつも 待っている新しい明日へ すこやかなる時にも 病める時にも 永久に この絆は地平線の終わりまでも 強く アルカナスター 果てない空に いつかそう 君を連れて アルカナスター 光の先に 待っている新しい世界へ