私よりも似合う人が 現れたならしょうがない だって あなたの しあわせそうな 笑顔を見てるのが好きだから できるならば 最後くらい ちゃんと会って話したかった だけど 私が 家に行ったら 2人の迷惑になるから 真夜中過ぎのワンルーム 電話を切った後が寂しい 泣きながら 歯を磨いたよ 洗面台の鏡に向かって 何か今していないと あなたを忘れられない 冷蔵庫の小さな音 なぜだか今日は 気になるのよ きっと 心を 擦りむいたように ちょっぴり敏感になってる ベッドの中で眠れずに 持て余してる夜が長い もう一度 歯を磨きたい ただ黙々と気を紛らせて 歯ブラシを動かしてる 時間は楽になれるの 溢れ出す涙の雫 知らないうちに頬へと落ちてく 悲しみは しょっぱいもの あなたを今でも好きよ 泣きながら 歯を磨いたよ 洗面台の鏡に向かって 何か今していないと いつまでも あなたの声を聞きたくなるから