信号の明かりがスポットライト 孤独なアーティストの夜を照らす 今日も何者にもなれなかった分だけ 優しく包み込む光 勢い任せで飛び出したこの世界も 日常に溶けてく 現実は非情 机上の空論 ばあちゃんは会うたびボケてく でかい夢語ったその口から 弱音も吐くようになった 包み隠さず曲に落とすことで 自分という名の花を咲かす 詞を書き出してから 見えるようになった景色もある 慣れてきた生活 そこから生み出すものが芸術となる Rootsを辿って水を探す 踏まれて固くなった土の中 降りしきる雨 予期しない風 ラップするこの命が尽きるまで ステージの光を浴びて育つ 人知れず小さな芽を出す 俺はLifeがリリックで 言葉の種を蒔く 死ぬまでがワンバース 孤独だったアーティストを 照らした照明 華やかな光源 喜怒哀楽で顔色が変わる 俺らみたいな光景 たとえ一晩で散るさだめを持って 生まれ落ちたとしても いずれ太陽が顔を出す前に 立派に咲き誇れる花であれ Rootsを辿って水を探す 踏まれて固くなった土の中 降りしきる雨 予期しない風 ラップするこの命が尽きるまで ステージの光を浴びて育つ 人知れず小さな芽を出す 俺はLifeがリリックで 言葉の種を蒔く この歌で踊ろう Rootsの先 踏まれた土 降りしきる雨 予期しない風 ラップするこの命が尽きるまで 楽すること以外はしてきたぜ Steetに落としてきたペン 土に還らず残り続ける 俺はLifeがリリックで 言葉の種を蒔く 生きてることが音楽