Inside ogre's vice Not die born again 疼く 声が聞こえる 唸る 刻は満たされた 憂いは闇に脈打つ陽炎 - この腐った世に善良な神が 存在するなら なぜ君は泣く? なぜ誰も救われない? 怒れ。 そして全てを灰に帰し夜に染めよう 身も心も鬼となり 永遠をこの道に捧げよ - 受け入れここに平伏せ 裁きの標は偽善を翳す無能な救世主 救いは絶たれた 全能なる神などいない 孤独が永遠染めようとも 地獄の業火に焼かれようとも 侵せない血の華栄 天を仰ぎ救われるなら 祈り続け叶うのならば 机上の空論も甚だ。くだらぬ妄想。 誰も救えない 明けぬ夜はあるから 止まぬ雨があるから 揺るがぬ悪 誰しも変えることはできない 産まれ落ちた身を憎め 過ちに気づけ 「弱きは罪」と 今更…無様な世に何を見る? 愚かな願いは穢れなき民が見た希望 諦め祈るな。頭を垂れ赦しを乞え。 恐れて背くな。 我が身こそが総ての理解者 光を求むな。 この世界に贖罪はない。 不吉な陽が昇ろうとも 十二の宵月が燃え尽きても 侵せない血の華栄 生かせ。永遠に跪け