<♪> グレイに海辺を染めるのは 塩辛い風 こんなに孤独に酔う なんて どうかしてるね 二人の距離が透き通ってゆく 濁った記憶 時間に洗われて 波さえ静まる もう逢えないね このまま 薄れてくのを待つだけ Never Come Again ヴェニス・ビーチ 角のカフェで 熱いカプチーノ飲む 小型のクーペの幌あげて セスナ機を見た ラジオが歌うよ 人生は 塵のようだと 絵葉書なんて出す柄じゃない 天使の町は居心地がいいから しばらく暮らすよ ナイフを持った不良が 横目で見ても見ない振り Never Come Again ヴェニス・ビーチ カーニバルみたいな 日々が過ぎてく <♪> 大きな海が横たわっている 無限に続く悲しい現実は 残酷すぎるよ もう逢えないね このまま 薄れてくのを待つだけ Never Come Again ヴェニス・ビーチ 角のカフェで 熱いカプチーノ飲む カーニバルみたいな 日々が過ぎてく <♪>