君は勝手な感じで 生きているんだし 僕は自分勝手に 暮らしているさ 僕は勝手な感じに 見えているよネ 君は自分勝手に 生きているよネ お互い遠慮だらけさ 思いやりなんか前に出したら 暑くるしいネ 君は毎朝 ボクの横にいて ふざけているような顔でいなきゃネ 夢なんか語りだしたら みっともないよネ 叶いかけたときに 言い出せるくらいかぁネ 思い出はなし出すなら 今以下の事をネ 今以上のものなんか 聞いててかったるい お互い他人なわけでしょ いつもうなづいているだなんて 気持ち悪いよネ 君は毎朝 ボクの横にいて すてきな僕を見て笑わなきゃネ たぶん君は 見飽きているのでしょうが もぉ少し どうぞ お付き合い 話は適当な感じで いつも終わるでしょ 本当にそこまでしか 知らないからさ 洗濯物は裏返しで 入れないようにネ 心がけていますよ カッコイイかなと思って 私があなたを愛して いるんじゃないかとたまに気づいて 驚くでしょう 君は毎朝 僕の横にいて 無防備に近い顔でいなきゃネ 夕飯は何時頃の感じに なるのでしょうか 私に合わせる訳のないことは わかっておりますが 何が食べたいのなんて お聞きになりますが 言ったところでそうならないのに なぜ聞くのでしょう あなたが私をかまって くれるだなんてまるでわたしは 仏様のよう 君は毎朝 ボクの横にいて また勝手な事をたくらんでるぅ 顔をする 遠い空まで何もないように うたがえない様な夢を見なきゃネ ここにいるのが僕じゃなかったら などという顔もたまにしなきゃネ そして僕はいつもと同じでしょうが もぉ少し どうぞ お付き合い もぉ少し どうぞ お付き合い