AWA

四季と祝杯

Track by屑星

11
0
  • 2021.01.01
  • 3:38
AWAで聴く

歌詞

十二月の初雪が 見慣れた景色を塗り替えて 今年も終わりかって 毎年口癖みたいに 何かひとつでも私は変わることが できたのでしょうか 楽しいこと 辛いこともまた 降り積もるのです 桜が散る速さに 出会いと別れを重ねて 終わらぬ宴の最中 過去や未来等が参列して喧騒 四月をまためくり 私は私のままいられるのでしょうか 「愛しています」「大嫌い」も 「嘘」も長い付き合いです たった一度きりの 今日に祝杯を挙げよう すれ違いざまの 季節だとて酌み交わそう たった一度きりの 今日に祝杯を挙げよう これまでのこと 未だ見ぬ未来のこと 長い夜が明けるまで 暗い話ばかりでは 気が滅入ってしまうから 満点の星が降る夜 笑って さあ笑って あなたの笑顔が見られるのなら それでよかった 優しい月明かりよ 今照らして二人を 正しかったよ 間違えていたよ 分からないでしょう それでいいんだよ 八月、蝉時雨 いつか見た打ち上げ花火 命の瞬きを見た 儚さも美しさも 十一月、木々は赤々と 染まり燃える 最後の一枚が落ちるまで その命を燃やせ 笑い話ばかりでは 生きてゆけぬ道すがら 冷たい雪に降られながら 歌って さあ歌って あなたの笑顔が見られるのなら それでよかった 流れ流れる季節よ 繋いで未来を 正しかったよ 間違えていたよ 分からないでしょう これでいいんだよ

6曲 | 2021

このアルバムの収録曲

このページをシェア

屑星の人気曲

屑星のアルバム

6曲2021年
屑星
の他の曲も聴いてみよう
AWAで他の曲を聴く
はじめての方限定
1か月無料トライアル実施中!
登録なしですぐに聴ける
アプリでもっと快適に音楽を楽しもう
ダウンロード
フル再生
時間制限なし