影法師が手を振って

歌詞

影法師が手を振って どんな風に笑っていたんだっけって 僕を見る　それでもね 今日も出来なくて 締め切りはもうすぐそこで 予定通りには遠く いつものことだな まあ僕らしいけど 日々は淡々と 規則正しく過ぎていく 待ってくれ　置いていかないで カレンダーをまた塗り潰して 誰かのせいにしたいけどそれじゃ 何も終わらなくて 泣き言も不安も全部吐き出した後 始められるかな 影法師が手を振って 影法師が手を振って どんな今日も 終わっていくんだって簡単に言う 影法師が手を振って 影法師が手を振って 分かっているんだよ だからこそ僕等足掻いてる さあ前を向いて 靴を履き替えて 新しく日々は始まって 無理して笑って頑張って ひとつひとつ　まだ先は長いけど 日々は淡々と 規則正しく過ぎていく その中を行ったり来たり 頭を抱えて続けていくんだ 近づいているはずなのに 前よりも遠ざかったような それでもしがみついて 駆けてく季節もまあ 嫌いじゃないよ 影法師が手を振って 影法師が手を振って どんな今日も 繋いでいくんだって簡単に言う 影法師が手を振って 影法師が手を振って 分かっているんだよ だからこそ僕等迷っている 掴みたいもの　投げ出したこと それらが無数に宙を舞った 描きたいこと　思い出してよ 何度もここで歌っているよ 挫折も後悔も喜びも 影法師が手を振って 影法師が手を振って