さよならが終わる時 次の幕は上がってく 後書きみたいな余韻さえ持たない リベラルはさみしさと 背中合わせにある ふたりが愛した孤独の形だ 約束された未来なんてないから 空っぽになった腕を振って駆け出 してみようか Starting Over はじまりの朝 浮き立つ両脚で軽やかに進もう 何度だってやり直せるよ 崩れた夢のカケラ 心に綴じながら プライドを着て歩く 君は窮屈そうで 時々強く衝突を起こした こちらからお見舞いした ジャブは効いてたかな 少しは堪えてくれてたらいいな 正解なんて幾通りでもある たったひとつを選んだのは 君と居るためだよ Starting Over まだ見ぬ空へ 地図にない明日へ コンパスを翳すの 何処へだって舵を切れるよ しあわせの波風に拐われ 揺れながら わたしが光を求めれば 君は影差す方角を調べた そっちは危ないから駄目だよって 道を作った Starting Over はじまりの朝 浮き立つ両脚で軽やかに進もう 何度だってやり直せるよ 崩れた夢のカケラ 心に綴じながら Starting Over まだ見ぬ空へ 地図にない明日へ コンパスを翳すの 何処まででも君を運ぶよ しあわせの波風に拐われ 揺れながら