「やあ、素晴らしい世界だよ 声を届けに行くんだ 果てまで」 no.16が迷わないように ほんの一呼吸分の道標を 鉄の音がこだまする 「似ていないね、僕ら 思うより」 答えはみつかるさ じゃあ、また会える日まで そのときまで 小さくなってゆく あなたは笑って くだらない言葉を別れに ひとつこぼした 聴こえるかい?no.15まだ 君の声をとめないで 想うよりきっと 願うよりずっと これは果てない物語 不細工なままの詩に 耳澄ませてみようか 錆びつく世界のはじで いつだって君が灯るから どんな意味があるのか 何も知らないまま 果てまで 出鱈目な子守唄 夜が明ける音を孕んでいた 転がるガラクタ 流れ出すのは 古びたわがまま くだらない くだらない 「僕らの声は もう時期消えるだろう 世界の理想は あまりにも残酷だったね。 止めたくないよ 遠い世界へ 歪な声の魔法を 終わらないその魔法を どうか。」 聴こえるかい?no.15まだ 君の声を止めないで 想うよりきっと 願うよりずっと これは果てない物語 不細工なままの詩に 耳澄ませてみようか 錆びつく世界のはじで いつだってそれは灯るから 「やあ、素晴らしい世界だよ 声を届けに行くんだ 果てまで」 no.17が迷わないように ほんの一呼吸分の道標を