いつでも忙しくて なかなか会えないときも ドアをあけて そっと寝顔をみてたことを 知ってるの とてもさみしがりやで こまらせてばかりいたよね 小さな手をひきよせて ぎゅっと抱きしめてくれた どんなときだって 自分を信じていける 大きな愛情が 今の私を支えているから ねえ おとうさん おとうさん こんな私だけど いてくれてよかったと そう思える日々でしたか 二人きりで出かけた いつもの帰り道で ママに内緒で買ってくれた あまいアイスクリーム そっと抱き 上げてくれるのがうれしくて ねむったふりをした そのぬくもりを 感じていたいから ねえ おとうさん おとうさん たったひとつの宝物を 守り生きていくのは こんなにもむずかしいんだね 手が届きそうな青空 肩車してくれた日 特別なあの景色が 本当に好きだったんだ ねえ おとうさん おとうさん 何も返せてないけど ずっと見守っていて あの頃とおなじ笑顔で だいすきだよ 私のおとうさん